MCで筋トレWITHストレッチ

MC(マザーキャット)をオスグットなどの実際の施術に使うとその効用の凄さに驚くしかありません。
スポーツ選手が実際に練習や競技前後に使うと効果がすぐにわかります。
正しい使い方を学ぶことで練習成果が倍増するばかりでなく
実際に競技能力がアップすることは、記録として即効性をもって現れてくることで証明できます。

 

 

私も総合格闘技の山本篤選手始め多くのプロスポーツマンから使用感想を
聞いて、予想以上の効果に驚きます。競輪選手、重量挙げ、サッカー選手
野球選手、陸上競技の選手いろんな選手から「こんな簡単な道具でなぜこれほど
の効果があるのですかという質問を受けます。

 

 

このMC開発の陰には自然形体療法創始者山田洋先生の徹底した理論構築能力と
これを具現化する施術家としてのあくなき探究心があって初めてできたことです。

 

特許されたこのMCはオスグットなどの膝の痛みだけでなくあらゆる痛みの施術に

応用できます。


使用方法も「痛みの部位」や
「痛みの状態」に合わせた千種類以上のの方法があります。この使用方法を
正しく理解し使いこなせば、痛みをとるだけでなく「ストレッチWITH筋トレ」
効果が想像以上です。

 

 

またこのことはオスグットなどのスポーツ障害予防にも
大きな効果を発揮します。

 

 

金メダリスト佐藤教授.jpg日本オリンピック委員会レスリングの強化委員長をされている専修大学佐藤満教授の研究室に何度かお邪魔しました。

研究室横のレスリング部の練習場には立派な筋トレ機器が並んでいます。 こうした筋トレ機器にプラスしてMCを併用しますと、筋トレ機器で鍛えられない部分の筋トレ効果がでてきて、大きな戦力アップになります。

(ソウルオリンピック、レスリング金メダリスト佐藤満専修大学教授と私)


自然形体療法創始者山田洋先生も同行して佐藤教授の研究室でMCの効果に
ついて説明させていただきました。

 

余談ですが佐藤先生はソウルオリンピックの金メダリストです。
金メダルで世界の頂点を極めた後渡米し、研究を重ね遂に医学博士になったという
文武両道の佐藤満教授に心からの賛辞を送ります。

 

 

研究室を訪問した後、滋賀県に来ていただいた折、控室で先生の金メダルを
首にかけて頂きました。ずっしりとした重さは一つの道を極めた人生の重み
を感じさせてくれました。なりより道を極めた方の優しさ、大きさに魅かれます。

 

 

このMCもやがて佐藤教授のように世界を目指すスポーツ選手の必需品になる
日も近いと思います。

オスグットの子供たちと食事

毎週毎週覚えきれないほど多くのオスグットの若者たちと接して  
いるとなんか変と感じることがある。

 

どういう日常生活をしているのだろうか?
オスグットになった根本原因を探る
ためいろいろな側面から日常生活を聞いていると、これはちょっと問題だというこ
とに直面する。こうして少しづつ感じたことを書いていくことにします。

 

住宅事情が大きく変化し食事内容も、食事の姿勢も、食べ方も、挨拶の仕方も
いわば生活形態そのものが大きな変化をして久しい。
日本人が守り育ててきた生活文化が崩壊していくのと軌を一にして
子供たちの心身の問題が深く静かに広がっているのではないかと
感じることが多い。


運動を激しくしたからといって誰もがオスグット
なるというわけではありません。ならない子もいっぱいいるけど
オスグットを始めとするスポーツ障害を抱える
若者が増えているのも事実です。オスグットになる子とならない子の差異は
一体どこにあるのでしょうか?


まず今日は食事について気づいたことから書いていきます。

 

朝ご飯を食べる?どんなものを食べる?どんな格好で?
答えはまちまちですが、私たちのように戦後間もなく生まれ育った年齢の者から
すると同じ日本人かと思うほどの食習慣の変化があります。

 

「電子レンジでチン」の食べものがずい分増えましたね。生活様式の
欧米化に伴い食生活の欧米化の急速に進みました。

 

それと季節を問わない植物。冬でもスイカ、イチゴ、トマトを平気で食べています。
体を冷やす食べ物を冬に食べると体を冷やすことは当然です。
ご飯に味噌汁、お漬物、焼き魚、納豆等を食べずに、朝から
菓子パン、コーンフレークの子もいるから思わずため息が出てきます。

 

日本には「正食」=マクロビオティックという食事法があり
日本初アメリカで定着した食事法です。
日本よりアメリカでより評価され広まっています。

 

その土地のその季節の食べものを丸ごと(魚なら頭から丸ごと、野菜なら
葉っぱから根っ子まで)食べるのが一番いいという考え方ですがご存じでしょうか。
昔の生活そのままです。難しいこと張りません。

 

しかしこれが驚くほど人を元気にしてくれます。
免疫力が飛躍的にアップします。

 

アメリカ農務省が正しい食事の方法として提唱している7つの栄養学的
ガイドラインが先ほど書いたように昔の日本食とぴったり同じです。
その7つの基本とは「マゴハヤサシイ」食事法です
食べ物の頭文字をとって日本で紹介されていますので紹介します。
(山田豊文杏林予防医学研究所長の「ビタミン・ミネラル革命」)

 

 

マ   豆類  味噌、豆腐、納豆など
ゴ   ゴマ  ゴマに含まれるセサチンは強力な抗酸化物質
ワ   ワカメ ワカメ、コンブ、ヒジキ 
ヤ   野菜類。まさしくその土地のその季節の野菜を丸ごと頂く
サ   魚類  魚や貝類、この魚も頭からしっぽまで食べられるものがいい
シ   シイタケなど茸類
イ   イモ類

 

 

このマゴハヤサシイ食事法。何のことはない。昔の日本人の食事そのものなんですね。
納得できます。
今日のこの文章は、かねてより尊敬し共感している
滋賀夕刊新聞社会長押谷盛利氏の時評にふれて書くことにしました。食事を始め

日常生活の在り方そのものがオスグットを誘発する根底にあるように感じます。」

 

この視点から問題を掘り下げていくことにします。

 

 

フランス・ドイツにもないオスグットの施術法

階段下り.jpg 記念写真.jpg

主に西日本各地からオスグットの施術を受けに来られます。
一人が来ると同じチームから次々とやってきます。
いかに、オスグットを早く治したいか、治るならどこにでも行くという
我が子を思いやるご両親の切実な思いが伝わってきます。


施術するときは真剣勝負。オスグットや半月板損傷になった原因も症状も、
発症からの期間も、使い方も、回復力もみんな違うから
難しいといえば果てしなく難しい。

 

一人一人の状態を正確に把握し、的確な手法を使って施術する。

 

フランスからお母さんとやってきた少年がいます。

この5年間オスグットになってからドイツとフランスの
有名病院を回ってきたという。先進国のどの病院にもオスグット

半月板損傷を手術なしで完治まで治療できる病院はありません。

 

病院の先生もお気の毒な一面があります。

オスグットも半月板損傷もじじっとしていると痛くない。動かしたときだけ

痛みが発生する。特定の動作時に痛むという特徴があります。

 

 

ところが世界の有名大病院に行っても静止時の検査機器しかありません。

動作=動かした時にオスグット特有のどのような問題が派生するのか検査する機器はありません。

この問題については山田洋先生が世界で初めて発見し、精緻に構築された

理論と施術法があるからできることです。

   

さて、スポーツ専門学校で世界を目指している、本格的サッカー少年。

お母さんが日本人ということもあり施術のため来日。


走ると痛い。曲げると痛い。階段が昇るのも降りるのも痛い。これらはみな

オスグット特有の症状です

他に頭痛が多い。肩こりもひどい。首が痛い。背部痛がある。これだけの症状を

マザーキャット(MC)を使って施術。

 

驚く効果がその場ででてくる。
あれだけ固く癒着していた筋肉も柔らかな弾力を取り戻してくる。
本人が時々お母さんの方を見てニヤッとわたってフランス語で何か喋っている。
お母さんがすかさず通訳して下さる。「気持ちいい。足が温かくなってきた」
と言っています。初回の施術終了時には眠くなってきたという。いい反応である。

 

1回目の施術後外に出て階段の昇降、走る。どれも大丈夫。度々来るわけにいかないので
初日2度の施術。肩こり・首こりも解消し、さらに翌日念のためもう1回。
あらゆる動作に痛みがないばかりか「足に羽が生えたように軽い!」という本人の表現。
 

「2度とスポーツ障害にならない方法」「日常生活の問題点と改善法」「正しい姿勢の

作り方」「効率的勉強法のやり方」等々を本人とお母さんにお教えして見送りました。

 


 

オスグットだけでない。5歳女子アレルギー性紫斑病も回復!

5才紫斑病.jpg 

5歳の女の子がアレルギー性紫斑病
 
 

5歳の女の子が両親に抱えられるようにして痛々しい姿で
来院しました。
今日の話はオスグットではありません。
紫斑病と診断され現在は自宅で静養中のかわいい女の子です。

両足に紫斑が出ていて、両方の足がともに痛いということです。
病院ではじっとしていなさいといわれています。
ご両親は病院の忠告を聞いて家で動かさないでおこうと思っても
なかなかそうはいきません。
ご両親ともどうしたものかと頭を抱えています。


いつまでとわかれ、「あと何日の我慢だ!」と耐えられますが、
この病気の詳細な原因は不明とされています。
紫斑病の施術法もステロイドの投与以外ないようです。
まさしく出口の見えないトンネルの中で不安や焦燥感・絶望感と
必死に闘っている感じです。

 


参考までに現代医学では紫斑病はどのように説明されているかご紹介しましょう。


アレルギー性アレルギー性紫斑病の「原因」については
 

「詳細な原因は不明ながら、種々のウイルス感染症や細菌感染症に続発することが多い。
 特に、A群β溶血性連鎖球菌(GAS)感染症に続発するものはよく知られている。
 また、薬剤や食物などとの関連が示唆されることもある。
 下肢〜殿部を中心に、紫斑が出現する。好発年齢は4才〜7才であり男女差は見られない。」
と説明されています。
 

 

また、紫斑病の「症状」については次のように記述されています。
 


「下肢、特に膝の関節痛がしばしばみられる。
 しかし、関節炎とは異なり、関節が腫脹することは少ない。
 機能障害や関節の変形は起こらない」ということです。


また紫斑病の「治療法」についての説明は
 


「症状が紫斑のみである場合、無治療で経過観察する。機械的刺激のある部分で
 紫斑が悪化するため、安静を心がける必要はある。
 また、腎炎の発症の可能性があるため、定期的な尿検査が必要。
 
 腹痛・関節痛などで日常生活が困難となった場合、入院加療が必要となる。
 副腎皮質ステロイドの投与が急性期症状の改善に有効であるが、特に腹痛を
 伴う例では消化管からの吸収=に期待できないため、ステロイドは
 静脈内投与することが多い」とされています。
 ≪Wikipediaより関係個所を抜粋しました≫

 

5歳と言えば動き回り、はしゃぎまわる年齢です。同居の孫が同じ5歳の女の子
ですからよくわかります。私の孫と同じ年齢の子を治療するのは実に
悲しいことです。目頭を熱くして、本当に孫の顔を思い浮かべて施術しました。

 

幸いなことに自然形体療法では創始者山田洋先生によってアレルギー性の
疾病に関する治癒理論が早くから完成されています。
オスグットだけではありません。幅広い分野に対応できる理論と手法が確立されています。

 科学にまで昇華された治癒理論に従って施術すればいいのです。
結果はすぐに出ます。原理原則に従って施術すること約30分。

  

「終わりましたよ。これでいいと思いますよ」もう足も痛くない筈ですよ。
動かしてあげてください、と言ってもご両親はキョトンとしています。

 

何がどうなったのか?まさかこれで施術が終わりではないだろうと
いう不安そのものの表情です。
 
ご両親から質問が次々となされます。
こんな簡単なことで終わるわけないとご両親は思い込んでいる様子です。

ただ、先ほどまで痛々しい格好でやっと歩いていた子がその場駆け足しても痛くありません。
 
両親の手を借りないでですたすたと歩いています。この事実だけは認めざるを得ません。
不思議そうな顔で「本当に痛くないの?本当?もう一遍歩いてみて。だいじょうぶ?」
繰り返して確認されています。


そこで、来週一度経過を報告に来てください。その後、必要ならご両親が家庭で

日常的にできる事をいずれお教えすることにしましょうと約束しました。

 

翌週2度目の施術。


この一週間自由に運動させてもいいと言っておきました。もし痛くなったらすぐに
連絡下さいという一言を添えておきました。


一週間後。 「痛みは全くありませんし、紫斑もほら消えました!」 と笑顔がこぼれています。

「どうぞ幼稚園にも普通に行かせてあげてください」

2週間後に来た時に時間を取って、家庭でできる事をお教えすることをお約束しました。

 

2週間後に来た時はお母さんが静かにしなさいと何度も叱っています。いいことです。
それが本来の5歳児の姿です。

「お母さんよかったね!」と声をかけ
 思い切りこの子を抱き上げました。オスグットもそうですが実は紫斑病なども
創始者の山田先生が解決への道を完成され、今も新手法が次々発表されています。

オスグット・半月板損傷などスポーツ障害の根底にある問題(その2)

*しゃがむことのできない子供の増加。
しゃがむと後ろにひっくり返るのである。

 

*30分も立っていられない子供の増加。
倒れてしまうのである。

 

*教室で授業中じっとしていられない子供の増加。
歪んだ姿勢で神経伝達が悪く、イライラしてしまうのである。
四つ這い姿勢で背中が山なりになってしまい、凹まない
子供たちがそうである。

 

施術現場で日々スポーツ少年と接しているとこうした根本的な
問題を抜きにしては施術の意味がないと痛感する。
自然形体療法の創始者山田洋先生は徹底して対症療法を
否定される。

根本療法でなければ本当の施術ではないという信念が根底にある。
その教えが広く弟子たちには深く浸透している。
オスグットだとか半月板損傷だけでなく、あらゆる症状・痛みの根底に
は、それを引き起こす問題がある。症状や痛みは一瞬の事故を除き
突然発生しない。問題が発生する状況がある。

 

私たち施術家の役割はオスグットや半月板損傷の症状や痛みを取る
ことだけではない。
なぜそうなったのか根底にある問題を洗い出して解決してこそ
本当の施術と言える。さらに二度とそうはならない状態を作り上げて
始めて役割を終える。


だから、今真剣に「姿勢」をテーマとして研究し正しい姿勢の作り方
正しい姿勢の維持の仕方を伝えていこうと思う。

 

一生懸命力んで背筋を伸ばしている姿ではない。そんな努力は
持続しない。
そうではない。
何の力みもなく無意識に作られる自然な姿。自然でありながら背筋がピンと伸びている。

これが本当のいい姿勢。
そうしていることが一番長続きする姿勢を作ることに焦点を絞って
今後の活動をしていこう。

 

 

オスグット・半月板損傷などスポーツ障害の根底にある問題(その1)

オスグットや半月板損傷などスポーツ障害の
子供と接していると強く感じることがある。

近年の日本人の生活そのものを改善しないこと
には解消できない根底的な問題が見えてくる。

 

 

家庭における日常生活での姿勢。

ソファにごろんと横になってテレビを見る習慣。

肩肘付きながら体をひねってテレビ見ながらする食事。
背中丸めてゲームに熱中する姿。


背筋を伸ばし正座して、食事することが当然だった
家庭でのしつけはどこに行ったのか。

 

 

しつけとは「躾」と書く。「美しい身体」なのだ。
そして姿勢とは「姿」に「勢」いと書く。
正しい姿勢だから勢いがある。戦いの場において相手を
圧倒する迫力が生まれる。

 

猫背姿勢からは勢いが感じられない。武道のみならず
1対1で相対する勝負に勝つためには当然勢いがなけれ
ばならない。野球で言えば猫背姿でバッターボックスに
立つ選手がピッチャーに対して威圧感を与えるはずがない。
逆もまた同じことである。

 

好きなスポーツを通じ人間として生きていく基本的な
生活習慣を身につけること。
日本式を粗末にし、忘れてきた事のつけがいろいろな形で
様々な事象をもたらしている。

 

整形外科や治療院を渡り歩く親子の悲しい姿から、垣間見える
日常生活上の問題点の根は深い。

(続く)


 

オスグット・半月板損傷施術現場で思うこと

今週は高校野球の選手の来院が目立ちます。
春の大会真っ盛り。夏に向かって一直線の今
かねてからのオスグットや半月板損傷による痛みを
とって全力でプレーしたいという切迫感が伝わってきます。

 

 

 

甲子園の常連校の選手たちも一人が来て、チームで親しい選手に
話すのでしょう。次々チームメイトが来ます。
この事実を知らないのは監督だけという笑えない話が
他のスポーツでもかなりあります。

故障を知られるとレギュラーを外されるからという理由です。
オスグットだけでなく、投球時の肩や肘の痛み、シンスプリント
捻挫、肉離れ・・怪我との戦いでもあります。

 

 

 

オスグットを始め怪我の多い選手に共通していることは、姿勢の悪さ。身体の歪み。
硬い筋肉。この共通項を解消することが大切です。
正しい姿勢の作り方、正しい姿勢を維持するのに必要な筋トレ法。
体幹の歪みの解消法。硬くなった筋肉の手入れ法。筋肉の癒着の
解消法等々スポーツを行う上で必要な手入れは自分で
できるようにすることです。

 

 

トレーナーや治療院任せではいけません。残念ながら現場での指導
には明らかに間違ったことがいっぱい行われています。1月に新潟で
スポーツ指導者を集めアスリートセミナーを開催しました。
山田洋先生が「練習量半分で今以上の効果を上げる練習法」
効果がその場でわかる効果的なストレッチ法、スポーツ障害と無縁の
セルフケアなどについて講義と実技指導を行いました。
これからこうしたことを、山田洋先生をお招きし
全国各地でお教えする機会を設けることの必要性を実感しています。