オスグット・半月板損傷の 治療現場で浮かび上がる
膝以外の問題点。
■文科省発表 体力・運動能力調査の結果
この姿勢ができない子供が増えています。本来背中がこのように凹むのが自然の姿です。
走る。跳ぶ。投げる。どれもスポーツの土台となる力です。
子供の体力や運動能力は88年度をピークに大きく落ちているといいます。
びっくりするのは、たとえば子供の骨折。
なんと10年前の約1.5倍に増えたということです。
「転んでも手を付いて身体を守れない子供が実に1・5倍にもなった!」
衝撃的事実です。
文部科学省が平成19年10月に発表した体力・運動能力調査は
実に多くの示唆に富んでいます。
オスグット・半月板損傷の治療現場にいると、子供たちの身体に現れた異常を
はっきりと感じます。
私たちはこの調査結果を見るまでもなく子供たちに忍び寄る
危機的状況を日々実感しています。
オスグット・半月板損傷の子供の他にも 慢性的な頭痛や頑固な肩凝りに
悩む子がいる。
朝から精気のない表情、疲れた表情でため息をついている。
浅く速い呼吸。チック症状。度の強いめがね。
全校集会をしても30分どころか10分もすると貧血でたおれてしまう。
起立が持続できない。
こうした子供たちに共通する問題があります。
睡眠不足。浅い眠り。食事。そして、姿勢の悪さ・体の歪み・・・です。
背筋がピンと伸びた姿勢のいい子にオスグット・半月板損傷はほとんど
見られません。猫背気味であったり、左右に歪んでいる姿勢が多く見られます。
歪みがあれば膝関節に均等に負荷がかからなくなります。
一方の膝に過度に負荷がかかれば当然の結果として故障します。
私たちはオスグット・半月板損傷の痛みを無くしさえすればそれでいいとは
考えていません。
オスグット・半月板損傷の根底にあるこうした原因をなくして初めて
根本的な解決であると考えています。
■子供たちの骨格の異常がもたらす深刻な現象
背中がこのように山なりになる子供が増えています。
かつてNHK教育テレビで子供たちの骨格の問題点が取り上げられたことがあります。
動物は4本足で歩いていますが、動物と同じように四つ這いになった時の
背骨の状態が変なのです。
あなたのお子さんは大丈夫でしょうか?
四つ這いになった時、背骨は凹んだ形に弯曲するのが正常です。
動物の歩く姿は皆背中が凹んでいますよね。ところが、背中が凹まない子供
が増えているという事実を取り上げた番組がありました。
背中が山なりになっていて凹ませることがなかなかできない子供たちです。
正常な湾曲と違った頚椎や背骨の形状は過度の負担をもたらすと同時に
神経伝達の異常を招きます。
神経伝達の異常はいつもイライラする、ついカッとなってしまうという
自分では理由がわからない状態をもたらします。
最近の子供が切れやすいといわれる原因の一つに、実はこうした頚椎や
背骨の異常という問題があります。
こうした視点から見たとき、たとえばじっと教室に座っていられない子供たちがもたらす学級崩壊といわれる現象も、教育論や精神論だけでは解決できないことがお分かりいただけると思います。
学校で本来こうした問題への対応ができればいいのですが、一向に進みません。
せめて、オスグットの治療に来たご両親にはわが子の異常に気付いていただきたい。
そして、根本に横たわる問題の解決にご協力下さい。
そのためにオスグット全快プログラムがあります。
