子供がみちがえるほどたくましく変わる

子供がみちがえるほどたくましく変わる

 

​人間には、自然治癒力が備わっています。

 
自然形体療法は、自然治癒力を妨げている、
体のゆがみやねじれを解消し、
人が本来持っている回復力を高めていく治療法です。
 
そして、子供たちは、無限の可能性を秘めています。
 
今、体のどこかに不都合があって、
このHPにたどり着いたかもしれません。
 
大丈夫ですよ。
 
どんな時でも、体は元に戻ろうとする自然の流れの中にあります。
 
私たち施術家は、たくさんの子供たちが、
体が本来持っている自然の営みに耳を傾け、
もっと自分を好きになって、
心身ともに、たくましく成長してくれることを願っています。
 
 

教室で見た、猫背の子供たち

 とある中学校で、PTA主催の教育講演会の講師に招かれたとき、少し早めに学校へ到着しました。そこで、校長先生の許可をいただいて、授業を見学させてもらいました。教室の外側、後ろのドアから、いくつかの教室を見せていただきました。

 多くの子供たちが、背中を丸めて前かがみになっている。頬杖をついている。 中には突っ伏した状態で、ノートをとっている子供もいました。ピンと背筋が伸びている子供さんがほとんどいないのです。これは、決してこの学校だけの話ではありません。日本中、ほとんどの学校で見られる、ごくごく当たり前の光景です。

 今のこうした子供たちの姿勢を見ていると、本当に悲しくなってきます。おそらく、家でも似たような姿勢で過ごしているのでしょうか。普段、どんな姿勢をしていても、あまりうるさく注意されることがないのかもしれません。子供たちは、学校でも家でも 「姿勢をよくしなさい。」とはあまり言われないようです。

 この中学校で、PTAのお父さんお母さんにお話した後、こんな質問がありました。 「子供の姿勢が悪くて困っています。いくら注意しても、その場は治るのですが、すぐにもとに戻ってしまいます。どうしたらいいのでしょうか?」いうものでした。

 注意しても聞いてくれない、聞いても続かない。 結局根気が続かず、諦めてしまうというわけです。

 ちなみに私たち戦後世代は、どの家庭でも、背中を丸めてご飯を食べていようものなら 、「姿勢が悪い!!背筋を伸ばせ!!」という親父の声がすぐに聞こえてきました。

 きちんと正座をして、背筋をピンと伸ばして食事をしていましたから、知らず知らずのうちに、「猫背は悪いこと」ということが 刷り込まれたようです。

 毎日毎日注意されているうちに習慣化し、 自然に脊柱を正しい状態で維持するのに必要な起立筋が鍛えられていたのです。

今の子供たちを取り巻く環境はどうでしょうか?

 和室のない家が多いので、まず、正座をする機会がない。食事も勉強も、椅子姿勢です。だからと言って、正しい椅子の座り方については、誰も教えてくれない。 ヨーロッパやアメリカでは、小さい頃から、正しい椅子の座り方について、両親から徹底的に仕込まれます。

日本は、戦後、洋風の生活様式が急速に普及しました。しかし、椅子の正しい座り方などの文化は、うまく入ってこなかったわけです。

姿勢が悪いのは、本来、子供さんのせいではないのです。姿勢の悪さからくる、様々な弊害を、たくさんの方が知らないことが、問題なのです。

 姿勢の悪さが引き起こす問題や、姿勢をよくする事で改善される点を、 具体的にお伝えし、理解してもらい、

 

「姿勢を正さないと、こんなに損なのだ、だから治そう。」という

動機付けから始めることが必要です。

 

 正しい姿勢を強制されるのではなく、自ら気付いて、自分で直していくのです。それを教え、生活習慣を改善することができれば、私たちにとって、こんなに嬉しいことはありません。これも、オスグット関西研究所が果たすべき役割のひとつだと考えています。

 正しい姿勢は、訓練をしないと身につきません。体を支える筋肉を鍛えることが、何より重要だからです。

 しかし、それは、けっして難しいことではありません。1日15分程度、正しい姿勢で正座をする。ただ、それだけです。

​ 正しい正座の仕方を覚えるだけで、猫背が治り、集中力がアップ、気力も充実してきます。勉強でもスポーツでも、きっと満足するパフォーマンスができることでしょう。

 

こんなにある!猫背姿勢が引き起こす様々な問題点

 本来、人間は、背筋をピンと伸ばした、正しい姿勢でいるほうが疲れません。

 しかし、正しい姿勢の作り方を知らないと、努力だけで、ピンと背筋が伸びた姿勢を維持できるものではありません。すぐに疲れてしまいます。それは、猫背が楽な姿勢として、定着してしまっているからです。

 まず、子供たちに、正しい座り方、正しい立ち方を教えてあげる必要があります。 そして、座り方、立ち方といった方法論の前に、正しい姿勢を取れないことによって、自分の体にどんな症状が現れてくるのか、しっかりと知る必要があります。

 姿勢の悪さから出てくる症状は、数え切れません。 姿勢の悪さは万病も元といっても過言でありません。

 マスコミ等でも、たびたび取り上げられる、姿勢の悪さがもたらす特徴的な問題点は、おおむね、以下の通りです。

 ①骨折しやすい

   文部科学省の発表では、子供の骨折が、10年前の1.5倍に急増。

 ②朝礼などで起立していると、10分も経たないうちに 脳貧血で倒れることが多い

 ③自律神経が不安定になる

   ●朝起きるのが辛い。

   ●起床時や午前中体調が悪い。

   ●倦怠感や疲労感がある。

   ●脳貧血を起こしやすい。

   ●朝食が食べたくない。

   ●朝排便がない。

   ●腹痛・頭痛・乗り物酔いになりやすい。

 例えば、午後から夕方になると、次第に元気になり、夜になると元気いっぱいで、夜更かししてしまう。就寝時間が遅いから朝起きられない 、という悪循環に陥るようです。

 ④集中力や運動能力まで阻害される

 

オスグット関西研究所では、オスグッドをきっかけにして、

お父さん、お母さんと問題を共有し、

子供さんが、精神的にも肉体的にも健やかに成長していけるよう、

具体的な実践方法を提案していきます。

 

猫背の種類と、身体に及ぼす影響

悪い姿勢・猫背がもたらすこれだけの弊害

悲しいとき、悩んでいるときの姿勢は背中を丸めた猫背姿勢になります。 寒い季節も同じですね。ついつい猫背になりがちです。 次の3点の疑問を通じて猫背を考えていきましょう。

猫背って一体どういう状態のこというのでしょうか?

②そして猫背が体に及ぼす影響は?

③手軽にできる猫背矯正法、解消法は?

 

まず①の猫背って一体どういう状態のことを言うのかについて。 猫背の状態によりそれぞれ名前が付けられているようです。 ●肩口が丸くなる「肩口猫背」 ●背中の真ん中が丸くなる「真ん中猫背」 ●腰の部分が丸くなる「腰猫背」などと呼ばれているようです。

正しい姿勢とは背中に3つのゆるいカーブがある状態を言います。 これは、人間が二足歩行を始め、重い頭を支え、動くときのショックを 吸収するために形成された実に合理的な形です。この自然な生理湾曲・カーブが歪み形が悪いまま固定されてしまうのが猫背です。

 

猫背が体に及ぼす影響について考えてみましょう。 正しい姿勢を横から見ると、アゴを引いて耳、肩口、腰がまっすぐに並びます。 胸は鼻より前、つまりイメージとしては身長を計るときの姿勢。 これが正しい姿勢といえるでしょう。 しかし、実際は猫背が身につくと、楽な姿勢として定着してしまいます。 猫背はいけないとわかっていても、ついつい楽なものだから身についてしまいます。猫背の状態は背中の筋肉が伸びた状態で、同時におなかの筋肉は収縮した 状態なのです。この状態は内臓の活動を低下させます。 「肩口猫背」の場合肩凝りの原因になりますし、更に深い呼吸がしにくくなります。 早く浅い呼吸です。心臓の活動の低下もみられ心肺機能低下につながります。「真ん中猫背」は胃腸をはじめ内蔵機能の低下をまねきます。「腰猫背は」腰痛の原因になります。

 

③こうした理屈はわかっていても持続できない。

最初は努力して背中を伸ばし、胸を張ろうとしてもふと気付けば

いつの間にか慣れ親しんだ猫背姿勢に戻っている。

 

 諦めるしかないかというのが今までの経過だったのではないでしょうか?

 

私たちの行動のほとんどは無意識行動です。自分の意思で治そうとしても

それは時間にすればほんの一瞬のことで、すぐに無意識行動で

馴れ親しんだ姿勢に戻ります。

 

 

一般的には矯正法として仰臥位で頚椎枕を背中の丸くなっている

部分に当てて身体を伸ばす、とかいろいろな方法がとられている

ようですが効果が持続しません。

 

効果的な方法がなかったから、今も尚、大きな問題として猫背があります。


ではどうすれば努力しないで正しい姿勢を維持できるようになるか?

手軽にできる猫背矯正法、解消法はあるか?

 

この最後の2つの質問の答えは「イエス」です。

その方法を身に付けて頂くのがオスグッド回復プログラム(自己療法)の大きな狙いです。